愛媛の売住宅
2025.12.06
売住宅白水台で叶える、穏やかな暮らし。緑と陽だまりの4LDK
松山市北部、伊台地区の一角に広がる大規模開発団地「白水台」。
昭和後期に山を切り開き造成された住宅地で、当時はバブル期と重なり坪単価も高く、一時は高級住宅街として知られていました。
その印象は今もなお受け継がれており、松山市内から見てもイメージの良い落ち着いたエリアです。
団地のすぐそばには老舗の 道後ゴルフ倶楽部があり、ゆったりとした住環境が広がります。
区画面積は市内中心部と比較しても余裕があり、戸建がゆったりと建ち並ぶ、開放的な街並みが特徴です。
反面、麓からはやや急な坂を上る必要があり、冬季には数年に一度道路が凍結し車の運転に注意が必要なことも。
また日常の買い物施設は近隣に多くなく 生活には車が前提となります。
しかしその分、騒音や密集感とは縁遠く、穏やかな住環境を求める方には魅力の多いロケーションといえます。
間取りから見える暮らしの提案 — この家が持つ余白と可能性

建物は1階に生活動線が集約された中心リビング型の間取り。
玄関を抜け、リビングに足を踏み入れた瞬間に視界へ飛び込むのは、コーナー窓越しに見える植栽と庭の景色です。
家の内部と外部の境界がふっと消えるような開放感があり、来客時には最初の印象として強く残ると思います。

そしてリビングに隣接して2つの6帖和室。
西側はキッチンとつながり、ダイニング的な使い方も自然にイメージできる配置。
対して東側の和室は来客用や親族の宿泊に良し。
玄関側に直接アクセスができればさらに使い勝手が高まったかもしれませんが、これは逆にいえばリノベーションで改善できる余地=楽しみの幅が残っているとも言えます。
季節を問わず屋外とつながる屋根付きウッドデッキも魅力のひとつ。
晴れた日は外で朝食を、雨の日はしっとりと庭を眺めながらコーヒーを。
リビングと時間の流れがシームレスにつながり、“暮らしの余白”を感じる空間となりそうです。
🅟 駐車は普通車ならゆったり1台、軽自動車なら最大2台
🅟 洗面脱衣スペースは広く、生活動線に無駄のない設計
🅟 2階は7.5帖+6帖の洋室、納戸とWICで収納力確保
🅟 2階にもトイレ+洗面台あり(朝の支度がスムーズ)
平成8年築なら、構造やボリュームにまだ余力があります。
今の暮らしに合わせて 水回りの刷新や一部間取り変更を盛り込めば、コストを抑えながら自分のスタイルに寄せたリノベ住宅へ成長させていくことも可能です。
「素材の良い中古を選んで、自分らしい住まいをつくる」この家はまさにそのスタートラインになり得る住まいです。
大規模なリノベーションで一新するも良し、部分的な改修で手を入れながら住み継ぐのも良い、現実的な選択肢を持てる物件です。
四季や家族の変化に合わせて、暮らし方を更新できる余白があります。
室内は後日ブログにて詳しく紹介予定ですが、収納動線や採光バランスなど住まいとしての実用性も備えた間取りとなっています。
■物件概要
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 松山市白水台6丁目11番10 |
| 価格 | 1,560万円 |
| 交通 | 道後白水台バス停徒歩8分 |
| 道路・私道負担 | 北東側6m・松山市道 |
| 学校区 | 伊台小学校/旭中学校 |
| 間取り | 4LK |
| 建物面積 | 113.2㎡(約34.24坪) |
| 土地面積 | 208.1㎡(約62.92坪) |
| 建ぺい率/容積率 | 70%/200% |
| 築年月 | 平成8年6月 |
| 入居時期 | 相談 |
| 権利 | 所有権 |
| 構造 | 木造瓦葺2階建 |
| 用途地域 | 調整区域(大規模開発団地) |
| 地目 | 宅地 |
| その他 | 自治会費7,420円/年、管理費4,000円 / 月 |
| 固定資産税 | 44,148円(令和7年度) |
| 備考 | 仲介手数料が必要です |

















