香川の売土地

2021.07.11

売土地

二法道路の角地 ゆったり78.34坪 住宅用宅地

「山の手」といえば?

「山の手」といえば、高松では馴染みが薄い気がしますが、

東京、神戸においては、「高級住宅街」のイメージがあります。

アメリカのドラマ「ビバリーヒルズ」においても、

これでもかというばかりにお金持ちの姿を描いています。

 

今回紹介する土地は、

東部運動公園の北、

JR高徳線・古高松南駅の南、

ちょうど小高い丘の中腹程度に立地する土地です。

 

すると多くの方は、こう思うでしょう。

「熱海の災害のように、土砂災害は大丈夫なのか?」と。

 

 

上記の図面をご覧ください。

こちらは、どなたでもインターネットで閲覧できる、

「香川県の土砂災害を想定する詳細図書」の図面です。

赤丸が当該土地の存するポイントです。

黄色の線で囲った部分が、

いわゆる「イエローゾーン」と呼ばれる、

土砂災害警戒区域です。

香川の砂防のホームページ参照

https://www.pref.kagawa.lg.jp/kasensabo/sabo/etsuran/kfvn.html

 

簡易な説明をしますと、

イエローゾーンとは、

「大雨が降った際には、避難を優先的に促される箇所」と言われます。

 

では、このイエローゾーンと同じような表現で、

「レッドゾーン」というものがあります。

こちらは「土砂災害特別警戒区域」と呼ばれます。

レッドだけに、危険ということで、

このレッドゾーンでは、

「建築制限」があります。

いわゆる災害に耐えうる「強固な建物」にしましょうと。

当然ながら、木造と鉄筋コンクリートとを比較すると、

後者のほうが建築費が高くなります。

 

では、実際のところ、

不動産市場では、このイエローゾーンと、

レッドゾーンにおいて、

不動産取引はあるのか?ということですが、

イエローゾーンにおいては、

普通に取引がございます。

しかしながら、レッドゾーンにおいては、

まず取引を控えようと考えられる買主さんが多いのではないか、

という印象です。

 

こちらの土地の周辺につきましては、

当時、宅地造成がされた時に新築した家、

その家が解体されて、

第二世代であろう方々の新しい家が混在する、

そのようなエリアです。

 

角地ですので、採光性・通風性には富むと考えます。

道路と高低差を設けておりますので、

段の上に建物、

段の下、北側に駐車場配置となります。

あえて、この高低差を撤去するならば、

おそらくですが、東と南には、

擁壁工事が必要になると考えます。

 

建築条件はございませんので、

お好きな建築会社・ハウスメーカーにて、建築が可能です。

 

当該土地の北側道路に出て、

西側を眺めると、高松市街を一望できます。

シンボルタワーも見えます。

夕陽がキレイだろうなと感じました。

資料請求はお気軽にお申しつけくださいませ。

 

 

 

物件概要

価格 600万円 所在地 高松市高松町1564番16
土地面積 259.00(78.34坪) 交通 JR古高松南駅徒歩6分
現況 更地 ライフライン 水道 下水 電気
引渡し条件 現状渡し 引渡し時期 即時

 

都市計画 非線引き 用途地域 1種低層
建蔽・容積 50・80 接道状況 北側公道 幅員4.9m・西側私道 幅員4.0m
道路種別 北側一項一号     西側位置指定 地目・権利 宅地・所有権
学校区 古高松小・古高松中 注意事項 特に無し
担当者 赤松邦朋

 

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